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    プライバシーポリシー

    有限会社 錦壽 は、 個人情報保護の重要性に鑑み、「個人情報の保護に関する法律」及び本プライバシーポリシーを遵守し、お客さまのプライバシー保護に努めます。


    個人情報の定義

    お客さま個人に関する情報(以下「個人情報」といいます)であって、お客さまのお名前、住所、電話番号など当該お客さま個人を識別することができる情報をさします。他の情報と組み合わせて照合することにより個人を識別することができる情報も含まれます。

    新着情報RSS

    2016年02月09日
    ホームページ移設について
    現在、ホームページの移設作業を行っております。

    それに伴いこちらのサイトでは新規のご注文を中断しております。

    ご検討中のお客様にはご迷惑をお掛けして申し訳ございません。

    なお山岸厚夫の作品や錦壽の商品につきましては下記URLのサイトに、

    掲載されておりますので、どうぞご覧下さい。

    うるし家族-URUSHIKAZOKU
    http://www.urushikazoku.com/

    ※一部、取り扱い中止の商品がありますので、
    ご希望される商品などありましたらお手数ですがお問い合わせください。
    2013年06月24日
    サイトをリニューアル中

    *

    刷毛根来 まり汁椀

    販売価格(税込): 5,400 円

    カワイイ形で人気があります、赤と黒のペアセットで10,500円で結婚のお祝の贈り物によく使われております

    渕布曙 汁椀

    販売価格(税込): 6,480 円

    渕に布を巻いて漆で固めております。より丈夫で割れにくいです

    刷毛汁椀 根来

    販売価格(税込): 6,480 円

    やさしいラインの汁椀で手にフィットします

    刷毛根来 パン皿

    販売価格(税込): 8,640 円

    和風モーニング♪
    漆器=和食ではなく洋食も似合う食器がこのパン皿です。
    もちろん、パン皿という名前ですが、パン以外にも取皿や盛皿として使ってみてもいいですよね。

    布張曙 カレースプーン

    販売価格(税込): 3,780 円

    すくうところが大きいので、ガツンと食べたい男性にオススメ♪
    木製品なので熱い食べ物を食べても、口当たりが優しくてスプーンが熱くない!
    持ち手の部分には布が貼ってあって心地良い手触りです。
    赤い色のカレースプーンもあります。

    刷毛曙 女性サイズ カレースプーン

    販売価格(税込): 3,240 円

    細めのスプーンなので女性でも使いやすい♪
    すくうところが少し細長くなっているのでスタイリッシュで女性の小さな口でも食べやすい。
    持ち手部分は滑らかな曲線で持っていて心地良さを感じます。
    赤い色のカレースプーンもあります。

    渕布根来 多用椀

    販売価格(税込): 9,180 円

    渕に布を巻いて漆で固めております。より丈夫で割れにくいです
    具沢山のトン汁やけんちん汁の器として最適です、20年前から人気の丼です

    刷毛曙 漆塗りマグカップ

    販売価格(税込): 7,020 円

    熱くても冷たくても、温度が手に伝わりにくい♪
    木製なので熱い飲み物を入れても熱くありません。
    さらに冷たい飲み物を入れた場合でも、冷たくなり過ぎず、結露も少ないです。
    赤い色のマグカップもあります。

    【漆について…Q&A】
    *《漆って何で出来ているのですか ?》
    漆は漆の木から取れる樹液なんです 
    .
    *《漆器を買って、どのように使い始めて毎日の手入れはどうするのが長持ちするコツですか ?》
    <
    車の使い始めと同じで、新車を買って、いきなり高速道路に乗って100キロで飛ばすことはしないと思います
    まず、慣らし運転します、それと同じように漆器の椀を買って、いきなりまず殺菌だと思い100℃のお湯を
    入れたりしますとヒビ割れや剥げる原因となります
    まず40℃ぐらいのお湯をはり、10分~15分おき、捨てます、ぬれていますが放置します、水分が蒸発します
    半日か1日たって、また同じように湯をはり、しばらくして捨てます、放置します、これによって漆の臭いが
    とれてきます、完全には抜けないと思いますが、味噌汁などを入れて使い始めると漆特有の臭いも気にならなくなってきます
    漆の臭いとりとしては米の研ぎ汁で洗うのも有効だと思います
    .
    *《毎日の味噌汁の入れ方ですが》……沸騰状態では入れないで欲しいのです

    、沸騰している状態で100℃の味噌汁を入れますと椀は傷みやすいので、90~80℃の
    味噌汁を入れて頂きたいと思います、それぐらい注意しても内側が黒漆の場合は茶というか緑っぽい色に変色してきます
    この変化はどうしても起きてきますので、数年使われて塗り直しをするしか方法はないです
    でもヒビ割れとか剥げがなく上塗りのみの修理価格はそんなに高くつかないのでご相談下さい
    当工房でも見積もりさせて頂きます
    .
    《毎日の手入れですが》……食事後、洗い桶などに浸けっ放しにしないで下さい、浸けたとしても1時間ぐらいですね
    洗う時は水よりお湯のほうが汚れはとれやすいです、台所洗剤を使っても結構です、柔らかいスポンジで
    洗って下さい、アクリルたわしは漆器の汚れがとれやすいですし、台所洗剤を使わなくても結構きれいになります
    洗った後は布ふきんで軽く水気を取って下さい、完全に水気をとる必要はありません、正月しか使わない漆器などを
    片付ける時(1年間使わない)は完全に水気がなくなってからしまって下さい
    毎日使う器は完全に水気を取らなくても漆器そのものが水分をともなって酸素を吸うという呼吸しておりますbr> つまり仕上がった漆器でも呼吸し続けているわけで適度が湿度が必要なのです
    漆器は使わなくても湿度がある程度あるところ、または時々濡れふきんでふいてあげるのも長持ちさせるコツです
    .
    *《天然漆とウレタン塗料やエポキシ塗料で塗ったものとの違いはなんですか ?》
    黒塗りなど確かに見た目は天然漆も塗料で塗ったものもわかににくいものです
    現在、商品に品質表示というラベルが貼ってあったり、箱に入っていたりするのでわかるようにはなっています
    天然漆の利点は抗菌作用があります、漆の木の下を通ったらかぶれたという話はよく聞きますが、漆器かせ完成
    して乾いた状態でも微量に漆の分子といいますか、かぶれる分子が飛んでいますので、いろんなばい菌に対しての
    殺菌作用が漆器自体にあるわけです、ですから漆の器に入れておきますと日持ちします、つまりカビが生えにくい
    器という事です、正月に昔から漆器の重箱などに食べ物を入れたのは理にかなっていると思います
    .
    《天然漆の特徴として》……自然のものは変化します
    写真の左は最近仕上がりのもの、右は2年ほど経ったもの、

    漆の色は飴色しており、黒漆の場合、鉄粉を入れて黒にし、
    朱漆の場合、朱色の顔料入れて作りますが、本体の漆の飴色は日がたつごとに透明になってきます
    つまり黒は茶褐色になっていき、朱色の漆器はより明るい朱になってきます
    百貨店の売場に並んでいる天然漆の漆器はスポットライトなど日々浴びていますのでドンドン朱色が鮮やかな
    朱色に変化しております、ああ色ですねと言って買われて、また追加の注文したら鮮やかな朱色でないとの
    クレームは今までに何回も経験しております
    それは作ったすぐの朱漆は飴色+朱色ですから飴色分が黒っぽい訳です
    売場の朱漆のものは透明色+朱色ですから明るい朱色な訳です
    .
    もちろん今の売場にある明るい朱色で塗ることは可能ですが、それが2年、3年と経った時には、
    最初に黒っぽい朱色のものより魅力は半減します
    それは最初黒っぽい朱色のものはスグロメ漆と言って油分などが入っていない漆分100%に近い成分なのです
    ところが最初から明るい朱色にするためには油分をプラスした朱合漆(シュウアイウルシ)という朱漆を
    使わなくてはなりません、確かに乾いた最初からあざやかな朱色にはなりますが、数年後には違いが出てきます
    私は最初に黒っぽい朱色になっても丈夫さの点からもスグロメ漆を使いたいので、どうしても天然特有の変化は
    あります
    .
    《漆は直射日光に弱いです》……天然漆は太陽光線、つまり直射日光で漆の分子が分解されるのです

    台所がもし直射日光が入るのでしたら漆器は日光が入らない所に置いて下さい
    こまかく言えば台所のあかりにしても強い光があたらないところの食器棚に置かれたほうが長持ちします
    .
    《漆は微量ですが水を通します》……これは明治大学で漆を研究しておられる先生から聞いてわかったのですが、
    漆は空気も通しますが、水も通すとのことです、ですから漆器は10年に1度とか20年に一度とか塗り直しをしないと
    使い続けることは不可能です、でも逆に言えば修理して一生使えるし、次の代にも使えるのです
    .
    東大寺の二月堂で使われている鉢などは500年の間に数回塗り直して使っていることがわかりました
    今、発掘も科学も進んでいるので多くのことが解明されてきましたが、縄文時代の漆器も修理して使われています
    漆器は一生どころか何百年も使い続けることが可能な器なんです
    それには定期的に漆器修理してもらえる所と繋がりを持続していく必要があります
    .
    当工房では会員登録して頂いた方、もちろん購入して下さった方の名簿を保存して修理の時の為の情報としております

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